先日、シングルカードと一緒にタイトルのデッキケースを注文しました。これ見た目は結構良いのですが、実際に使用するとなると色々問題が。

まず、奥行きが足りません。私は二重スリーブにしているのですが、メインの60枚は入れられるもののサイドボードが入りませんでした。一重ならば問題なく入りますが、トークンカード等を入れる余裕はほとんどありません。
(中段の写真はホビージャパン製のデッキケースとの比較)

次に構造上蓋が90度しか開かず開口部が狭いため、カードを出し入れしにくいです。(下段の写真)また開いたとき接着部に負荷がかかる構造のため、ここがすぐ破損してしまうであろうと予想できます。

結局、私はリミテッド用のケースとして活用することにしました。

ここまで読んでもまだ購入しようと思っている方へ。白はお勧めしません。
クリーム色とモスグリーンの組み合わせで白という感じがしません。

Amazonから「入手できないのでキャンセルさせていただきます。」という内容のメールが届きました。どこか残っている書店はあるかなあ。

第6回 Fukuoka Premium Legacyは参加者32名。
スイス5ラウンド＋Top8でシングルエリミ。

前日まではMerfolkを使うつもりでしたが、迷宮杯での惨敗があまりに悔しかったのとメタに合っているはずという理由からNaya Zooを選択。
bit君＠Merfolkの冷たい視線を感じながらデッキリストを記入。

Main Deck:60
1 《森/Forest》
1 《山/Mountain》
1 《平地/Plains》
3 《乾燥台地/Arid Mesa》
2 《Plateau》
2 《Savannah》
1 《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits》
4 《Taiga》
2 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4 《密林の猿人/Kird Ape》
4 《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4 《Chain Lightning》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
4 《流刑への道/Path to Exile》
1 《森の知恵/Sylvan Library》
2 《火炎破/Fireblast》

Sideboard:15
3 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
2 《クローサの掌握/Krosan Grip》
2 《紅蓮破/Pyroblast》
2 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2 《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
2 《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》

スカルグ(＋騎士)の強さはAggro Loamで実証済み。森の知恵は好きなカードですし、強いのですが、引かなくても問題ないし、2枚は引きたくないので1枚だけ。


R1:ユヴェントス君＠White Weenie　○○

最初から大分勢同士の対戦。

G1:後攻
1T《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》を出されますが、土地1枚のVialキープだったようで、2枚目の土地を引く前に《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》でVialを破壊して勝ち。

G2:後攻
私1マリガン。相手が《清浄の名誉/Honor of the Pure(M10)》、《幽体の行列/Spectral Procession(SHM)》、《ヨツンの兵卒/Jotun Grunt(CSP)》と展開。墓地を削られる前に《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》で飛ばす。兵卒がいなくなったところで《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》を大きくしてから《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits(GPT)》をサーチしてギリギリ勝ち(残ライフ1)。


R2:うさぎさん＠Zoo　○×○

Wasteland入りのZoo。

G1:先攻
お互い1T《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》スタート。数度の攻防を経て、相手の《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》は《流刑への道/Path to Exile(CON)》し、こちらの騎士は除去されなかったのでスカルグをサーチして勝ち。

G2:後攻
マナフラッドで負け。

G3:先攻
時間切れで追加ターンにもつれ込みますが、追加4Tに騎士×2＋スカルグで攻撃して勝ち。

G2は途中で勝てそうに無いことはわかっていたはず。今回は追加ターンで勝てましたが、時間切れの引き分けを避けるために早めに投了しておくべきでした。


R3:オオニシさん＠RB? Goblin　○○

G1:先攻
《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》、《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》、《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》というブンブンで勝ち。

G2:後攻
お互い1マリガン。相手1TにVial。フェッチしてくる土地を間違えたせいで破壊が遅れ、カウンターを4個まで貯められてしまいます。《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(APC)》を出されますが、めくれたゴブリンは1枚のみ。その後もう1体首謀者を出されますが、こちらも1枚のみ。ライフ5まで追い込まれるも、溶岩使いや火力でゴブリンの数を減らしていき、なんとか勝ち。首謀者の打率の低さに救われました。


このラウンドで何故かショウノ君とシルビアさんが早々とID。「何でIDしてるんですか！」と総ツッコミを受けます。しかし、これが後々の伏線になろうとは…。


R4:ジェーンさん＠Canadian Threshould　○○

G1:先攻
山から《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》スタート。《不毛の大地/Wasteland(TMP)》警戒して森をフェッチすると次に平地をドロー。相手の《不毛の大地/Wasteland(TMP)》×2が腐って勝ち。

G2:後攻
ジェーンさん1マリガン。ジェーンさんがフェッチでTropical IslandでなくVolcanic Islandをサーチしたことでクロックの展開が遅れ、その間にちまちま殴って勝ち。


残り1ラウンドの時点で私とスガ君は4-0-0でID確定。クピリチオンさん＠Team Americaとbit君が3-1-0、ショウノ君が2-1-1。


R5:スガ君＠NO Bant　ID

IDして決勝進出。


隣ではbit君がジェーンさんとID。｢これで決勝進出です｣と自信満々でしたが、ショウノ君、シルビアさんともに勝利したことで3-1-1で4人が並び、オポ差でbit君が9位に。彼には｢ID王子｣の称号が与えられました。クピリチオンさんも勝利し、大分勢から4人が決勝に進出。


準々決勝:ジェーンさん＠Canadian Threshould　○○

G1:後攻
私1マリガン。途中まで完全に捌かれますが、相手のクロックが小さい間に土地を伸ばすことができ、騎士×2からスカルグにつないで勝ち。

G2:後攻。
G1と同様の展開。騎士からスカルグで勝ち。


準決勝:シルビアさん＠Canadian Threshould　○××
G1:後攻
相手のクロックが無いものの、こちらのクリーチャーも火力で捌かれグダグダに。土地を伸ばして騎士からスカルグで勝ち。

G2:後攻
序盤から《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》でコツコツ殴る。相手のライフを7まで減らしたところで《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》。ハンドは《稲妻/Lightning Bolt(M10)》、《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》、《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》。そのまま公開《稲妻/Lightning Bolt(M10)》が底に送られ《敏捷なマングース/Nimble Mongoose(ODY)》と合わせて4点ずつ殴られる展開に。《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》を追加したところで《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》X=1で流されます。後続の《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》は《目くらまし/Daze(NEM)》×2でカウンターされ、溶岩使いの2体目は《水没/Submerge(NEM)》＆《もみ消し/Stifle(SCG)》。三人衆に殴りきられ、負け。

溶岩使いは除去されて仕事できない可能性が高いので、三人衆のETBに対応して《稲妻/Lightning Bolt(M10)》しておくのが正解でした。目くらましをケアすればタルモゴイフを出せると考えていましたが、目くらまし2枚が《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》でも《Force of Will(ALL)》＋青いカードでもアウトなので、考えが甘すぎます。

G3:先攻
お互い1マリガン。開始の時点で時間切れになっていたため5ターンでのライフ勝負ということに。シルビアさんに《稲妻/Lightning Bolt(M10)》2枚持たれてて負け。


隣ではショウノ君＠Merfolkがうさぎさん＠Zooに勝ち(!)決勝進出。
なんとR3でIDした二人が決勝卓へ。


3位決定戦:うさぎさん＠Zoo　×○○

G1:先攻
消耗戦の末に負け。

G2:先攻
3/3の騎士に《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》を撃たせて対応《火炎破/Fireblast(VIS)》。大きくなった騎士で殴って勝ち。

G3:後攻
私1マリガンして土地1枚ですが強いハンド。もう一度マリガンしようとしますが、踏みとどまってキープ。1T《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》、2Tフェッチを引けたので《Taiga(3ED)》から《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》と展開。相手の猿人×2と殴りあいます。時間切れとなり追加ターンに入って《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》×2を追加。こちらの最終ターン、相手のライフ10。攻撃して群れ魔道士2体通って残り6点、《稲妻/Lightning Bolt(M10)》、《火炎破/Fireblast(VIS)》で削りきって勝ち。


3位入賞、賞品として《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(ONS)》を頂きました。
レガシーの大会で初入賞でき、とても嬉しいです。

決勝はショウノ君がシルビアさんに勝利。
ショウノ君、優勝おめでとう!

終了後は会場近くのガストへ。食事をしながら福岡の方々と交流。MtG談義で盛り上がりました。

参加者の皆さん、ありがとうございました。

●シャドウラン４th　活動再開
http://suzakugames.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/trpgbrn-ed31.html

「ストリート･マジック｣が2007年9月ですから、2年以上休止していたのですね。
「オーグメンテーション」が待ち遠しいです。

今日は明野にある社会福祉介護研修センターで研修。
終了後、パークプレイスに寄ってフレッシュネスバーガーへ。

目的はこれ→
「ベジタブルバーガー・マッシュルーム」
去年の10月から販売されているのですが、ようやく食べることができました。

パティの代わりにソテーされた巨大マッシュルームがサンドされているのですが、このマッシュルームがジューシーで大変美味しかったです。タマネギとトマトなど他の野菜との組み合わせも良く、バルサミコ酢を使用しているというソースも野菜の風味を引き立てていました。また食べよう。

2010年の初TRPGは友人宅で「シノビガミ」のGM。
私以外は皆「シノビガミ」は初プレイ。

シナリオはルールブックのサンプルシナリオを使用、PLが三人なので用意されているハンドアウトを一人削って、更に選ばれなかった一人をNPCに。キャラクター作成で二時間ほど経過。えらく偏った特技や忍術の取り方をしているキャラクターがいるが大丈夫？

昼食をはさんでセッション開始。第一サイクルからいきなり戦闘を仕掛けるPCたち。皆戦闘好きだなあ。それでも人数が少ないため第三サイクルの途中で情報が出揃い、それぞれの方針が決定したためクライマックスへ。

クライマックスは三対二の戦闘。【頑健】持ち二人、【絶対防御】持ち三人、更に続出するファンブルのため、なかなかダメージが通らずグダグダに。最後は一人が集中攻撃を受けて脱落した時点で、もう一人は捨て台詞を残して逃走。エンディングへ。

シナリオが想定しているより一人少ないので、三サイクルでは長かったかも。ただこのシナリオの場合、二サイクルではPLが情報を集めずに戦闘を仕掛けるばかりになりそう。

自分自身ルールを把握できていないところが多かった。もっと読み込まねば。
あとNPCや敵のデータを記入するための空のエネミーシートが欲しい。これは要望メールを出してみよう。

2010年初M:tGはブースタードラフト。
参加者が8名を超えたため、半分に分けた5名卓へ。

ドラフトは上家が黒やっていることに気づくのが遅く、グダグダなピックに。あまりに酷いので晒しません。最終的には白緑タッチ黒。対戦相手の事故もあり、なんとか2－1。

おみくじ代わりにZENブースターを2パック購入するもレアは《カビーラの福音者/Kabira Evangel》Foil、《世界を鎮める者/World Queller》、《コーシのペテン師/Cosi’s Trickster》。宗教と詐欺に気を付けろということでしょうか。

※30日の大会について確認しました。ブースタードラフトだそうです。

あとは久しぶりに会った友人(スタンダードしかやらない)に《悪斬の天使/Baneslayer Angel》やZENフェッチを放出して《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を入手。感謝。

帰宅して昨日の残りのパスタソースで夕食。
今から明日のシノビガミの準備をします。