炭火焼きジビエ焼山本店

2018年1月8日グルメ

今回6日（土）、7日（日）はレアル・トマト別府店レガシー、大分レガシーが連続開催だったため、ガソリン代や高速料金、往復する時間を考え6日終了後は帰宅せず大分でカプセルホテルに宿泊することに。そして大分で宿泊することを決めたもう一つの理由がずっと行ってみたかった「炭火焼きジビエ焼山本店」（http://yakiyama.com/%E5%A4%A7%E5%88%86%E6%9C%AC%E5%BA%97/）。一年以上前にGIGAZINEの記事で知って以来ずっと行ける機会を図ってました。

Twitterで同行者募集したところ地元でアナログゲーム関連でお世話になっているようさんが名乗りを上げてくれたのでご一緒することに（JOGOでのプレイ後に合流）。更に別府店でクピリチオンさんも誘って3名で行くことに。別府店レガシーが16名参加と盛況で23時頃終了。ようさんとお店に遅れる旨連絡入れて移動開始。Google Mapにナビしてもらいながらお店へ到着したと思ったら「鍋山」という隣の姉妹店に入ってしまいました（ミスプその1）。慌てて隣に入ってようやく合流、お待たせしてしまったお二人には申し訳ありませんでした。

まずは突き出しのとろとろに煮られたおでんを突きながら大分の麦焼酎「ふしぎ屋」をロックで。雑談していると出てきたのは2本の串、猪のバラ肉と鹿のハツ（写真１）。どちらも警戒していた臭みは全く感じられず、猪バラは脂にいやらしさが無く豚よりもずっと強い旨味を感じます。その後も鹿モモ肉、猪モモ肉、猪ロースの串が続きますがどれも美味しかったです。
この辺りで追加注文したかったヒヨドリあるか訊ねると「ありますよ」という事なので後で出してもらうことに。更に今日は狢（ムジナ／アナグマ）もあるとの返事！これは食べるしかないということでこちらも注文（写真２）。狢肉は今まで食べたことのあるどの肉とも違う味で強い旨味があります。ただ貴重な肉なのでこの一皿5切れでお値段980円。ちとお高いですがそれだけの価値はあると思います。ヒヨドリの方は太い部分以外は骨ごと食べられるそうなので丸ごとバリバリ食べます。カラスに興味示していたクピリチオンさんにはカラス挑戦してみて欲しかったですｗ
ボードゲームやTRPGの話しながら飲み食いし〆はジビエの出汁茶漬け（写真３）。これもまた美味しかったです。

突き出し、串5本、焼き枝豆、ドリンク1杯で1,500円のセット、それに追加で単品8品（お茶漬けはセットに含まれてて追加5品だったかも）とドリンク3杯、これで3人で10,000円弱でした。3,000～4,000円で飲みながらジビエ堪能できるので非常にお勧めです。飲み放題を付けるセットもあるそうなので（予約時、最初そちらを勧められました）がんがん飲まれる方はそちら予約されるのが良いでしょう。

ぜひまた行きたいお店がまたひとつ増えました。