5月1日(土)　サークルイフ　コンベンション前夜祭

2010年5月3日 TRPG コメント (2)

大池公園ふれあいの里、ログハウスでの前夜祭。16時30分くらいに到着するとそこにはすっかり出来上がった朱鷺田先生の姿が。

炭火で焼かれるスペアリブなどを食べながらお酒を頂く。スペアリブもお酒も非常に美味しかったです。「美少年」も美味しかったけど「電光石火」が好みだなー。飲み食いしながらTRPGやボードゲーム、アニメ、特撮などの話題で盛り上がりました。

バーベキューの後はボードゲーム。門司のボードゲーム専門店「ファミリーゲームズ」(http://www.familygames.jp/)さんが色々持ってきてくださいました。

最初は「ディグジット」。手番プレイヤーは手札の様々なイラストが描かれたカードから1枚選ぶと共にお題を宣言します。他のプレイヤーはそのお題に沿っていると思われるカードを手札から選び、渡します。それらを裏向きにシャッフルし、公開します。全てのプレイヤーは手番プレイヤーが出したカードを予想します。全員が当てるか、全員が外せば手番プレイヤー以外が得点。1人以上（人数-1）人以下が当てた場合は手番プレイヤーと投票したプレイヤーが得点。このとき他の投票されたカードを出したプレイヤーにも得点があります。1位で勝利。

次は「私の世界の見方」。「ディグジット」は絵を選ぶゲーム、こちらは言葉を選ぶゲーム。各プレイヤーは単語の書かれたカードを持ち、宣言されるお題に合っていると思われるカードを渡します。それに山札から1枚加えた上でシャッフルし、公開。手番プレイヤーは最も合っていると考える1枚を選びます。選ばれたカードを出したプレイヤーが得点します。このとき山札から加えたカードを選んでしまうと手番プレイヤーの減点となります。これも1位で勝利。

その後、ファミリーゲームスさん提供のプレゼントを賭けた「ディグジット」。皆で朱鷺田先生の選んだカードを当てる……予定が朱鷺田先生が飲み過ぎてダウンのため、主催のようさんがカードとお題を選択することに。しかし、その難易度がとてつもなく高く、二度も正解者なしということが起こります。皆が「これでは終わらないのでは？」と不安になったところに朱鷺田先生が復帰、事なきを得ます。これは三回行われたのですが、三回目で勝利、「イモムシイモムシ」(というゲームがある)を頂きました。ありがとうございます。

ボードゲームの後はTRPG、ガンダム深淵とガンメタルブレイズが立卓。私はガンメタルブレイズに。このゲーム特徴的だったのは各プレイヤーに配られるカード。これには「華麗なステップ」「テーマソング」など様々な演出、状況が書かれています。プレイ中このカードを他のプレイヤーに対して使用するとそのプレイヤーはカードに書かれた演出や描写を行うことができます(演出しなくてもいい)。演出を行った場合、そのカードは手元に保持し、マジックポイント兼ヒーローポイントとなります。このポイントがなければ強力な技を使用することはできないため、自然とカードが飛び交い、様々な描写を行うことになります。私は「ディフェンダー／ストライカー」という剣で攻撃もできる防御役をプレイ。ミッションは成功しましたが、堅いだけでは駄目だということを思い知らされました。PC１の「大型バイクにまたがり、片手にクレイモア、もう片手にスナイパーライフルを持つ教師」は攻撃力、見た目のインパクトともに強烈でした。ゲームマスターのシライさん、プレイヤーの皆さん、ありがとうございました。

セッション終了が2時30分くらい。ガンダム深淵の方も同じ頃終了。入浴して3時30分に寝袋にもぐりこみました。

(翌日のイフコン’10 GWに続く)