Old School EDH & Old School Brawl紹介
Old School EDHについては以前のエントリにも書きましたがOld School Brawlについてもまとめてnoteに投稿したので(https://note.com/the_wild_hunt/n/n319cc75a6c01)こちらにも転載。
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先のエントリでOld School Magicについて紹介してきましたが、今回はそのOld Schoolのカードプールでの別の(そして個人的お勧めの)遊び方について紹介します。

1.Old School EDH
Old School EDH(以下OS EDH)とはOld School Magic(オールドスクール)のカードプールでEDH(統率者戦)をプレイしよう、というものです。

オールドスクールについては以前のエントリでも紹介しましたが、M:tG初期のエキスパンション収録カードのみを使用して構築するルールで、その代表的なレギュレーション「Old School 93/94」については以下で確認することができます。
https://my.cfbevents.com/reference/oldschool

統率者戦は今年WotCが推していることもありご存知の方が多いと思われます。伝説のクリーチャー1枚を統率者として選び、その色に対応したカードでシングルトンのデッキを構築してプレイするフォーマットです。基本的には多人数戦を想定しています。統率者のレギュレーションについては以下を参照してください。
https://mtg-jp.com/gameplay/format/commander.html

この二つを組み合わせたOS EDHのルールはBeast of the Bay内の下記urlで確認できます。
https://beastsofthebay.com/old-school-edh-deck-rules
OS EDHで使用可能なカードセットは
・Alpha
・Beta
・Unlimited
・Revised
・Arabian Night
・Antiquities
・Legends
・The Dark
・Fallen Empire
・Collector’s Edition
・International Edition
同じイラストで旧枠の再版カードも全て使用可能です。(Foilの使用可否は不明です)

・デッキは統率者を含む100枚のカードで構築されていなければなりません。
・統率者は伝説のクリーチャーでなければなりません。
・残り99枚のカードは基本土地を除いて統率者の色指標と一致し、それぞれ1枚だけでなければなりません。

以下のカードはOS EDHでは禁止されています。
・Ancestral Recall
・Balance
・Black Lotus
・Divine Intervention
・Karakas
・Library of Alexandria
・Mox Emerald
・Mox Jet
・Mox Pearl
・Mox Ruby
・Mox Sapphire
・Shahrazad
・Time Walk
・全てのアンティに関するカード

以下のカードはOS EDHにおいて伝説のクリーチャーであると扱われ統率者として使用することができます。
・Abu Ja’far
・Ali Baba
・Ali from Cairo
・Aladdin
・King Suleiman
・Niall Silvain
・Sindbad
・Uncle Istvan

《Ring of Ma’ruf》は使用可能で、あなたはそれによって上記のルールに沿ってあなたのデッキにまだそれと同じものが含まれていないカードを得ることができます。
パワー9は《Timetwister》を除き禁止、《Library of Alexandria》 、《Balance》といった強力なカード、統率者をタップだけでバウンスできる《Karakas》もEDHと同じく禁止です。

統率者に選べる伝説のクリーチャーはLegends収録の多色クリーチャーになってしまうため例外規定として「伝説っぽい」単色のクリーチャーを伝説のクリーチャーとして扱い統率者として使用するルールが採用されています。

OS EDHの統率者は先に述べたようにLegends収録の伝説のクリーチャーになることが多く、時としてストーリー上で関係のあったキャラクター同士の戦いとなることもあります。実プレイでも《Dakkon Blackblade》vs《Sol’kanar the Swamp King》というのがありましたし、私の夢はいつかLegendsのElder Dragon5体で「古龍戦争」をやることですw こういうのって燃えませんか?

シカゴのオールドスクールプレイグループ「Lord of the Pit」では「Old School 95 EDH」というレギュレーションでプレイされているようです。
https://lordsofthepit.com/os-edh/
Old School 95 EDHではOld School 95と同じくOS 93/94のカードプールに加えて1995年に発売されたIce Age、Homelandsのカードも使用可能です。

禁止カードは
・Ancestral Recall
・Black Lotus
・Karakas
・Library of Alexandria
・統率者の固有色でないMoxen
・Time Walk

また、下記のカードが監視リストに入れられています。
・Armageddon
・City in the Bottle
・Shahrazad
・Jhokulhaups

上記のリストは単なる提案であり、あなた方のグループでリストの任意のカードを禁止にするか、すべてを禁止にするかを決めることを勧められています。
彼らはまたロマンチックなことに独自に伝説の楔3色エルダー・ドラゴン5体を創造し、それらを統率者として使用できるようにもしています!(画像1)(Lord of the Pitより引用)


2.Old School Brawl
Old School BrawlはOld School 93/94のカードプールで構築されるBrawl準拠のフォーマットです。そのルールはThe Sentinel内の下記urlで確認できます。
https://sentineloldschoolmtg.com/old-school-brawl-a-93-94-commander-variant/

Old School Brawlはほぼ公式で解説されているBrawlのルール(https://mtg-jp.com/gameplay/format/brawl.html)に準拠していますが1対1の対戦では初期ライフ20点で始める点が異なります。
・統率者として選んだ伝説のクリーチャーカード1枚とその他のカード59枚、合わせて60枚でデッキを構築します。
・基本土地を除き、各カード1枚ずつのシングルトンでデッキを構築します。
・最初のマリガンはカードを7枚引きます、2回目以降は1枚ずつ引くカードが減っていきます。
・全ての統率者を統率領域に置いた状態でゲームを始めます。
・統率者を唱えるためのコストは、それが統率領域に戻るたびに2マナずつ増えていきます。
・デッキに入れられるカードは、あなたの統率者の固有色に含まれる色のカードだけです。
・Swedish 93/94と同様にOS Brawlは標準的な《Chaos Orb》のエラッタを始め、現在のM:tGのルールに従います。デフォルトではマナ・バーンはありませんが、もちろん対戦相手が同意すればマナ・バーンありでプレイすることもできます。
・OS Brawlはサイドボードなしでプレイされます。《Ring of Ma’ruf》は使用可能ですが、上記のルールに沿っていてあなたのデッキにまだ含まれていないカードのみを手札に加えるために使用できます。

OS BrawlはOS 93/94のカードプールをベースとしてプレイされます。Fallen EmpireのカードはOS Brawlでも使用可能ですが、対戦相手と互いに同意できれば使用できないようにすることもできます。

OS Brawlでは以下のカードは禁止されています。
・全てのアンティに関するカード
・City in a Bottle
・Karakas
・Library of Alexandria

これらに加えて以下のカードは禁止を推奨します。
・Ancestral Recall
・Braingeyser
・Mind Twist

Beast of the BayのOld School EDHルールの推奨に従って、以下のカードは伝説のクリーチャーとして扱い、単色デッキの統率者として使用可能です。
・Abu Ja’far
・King Suleiman
・Sindbad
・El-Hajjaj
・Uncle Istvan
・Ali Baba
・Ali from Cairo
・Aladdin
・Pixie Queen
・Nial Silvain

OS BrawlはEternal Centralの再版カードの扱いに従い、オリジナルと同じ枠、オリジナルと同じイラスト、非Foilの再版カードが使用可能です。またCollector’s Edition/International Edition、アーティスト・プルーフ、World Championship収録カードも使用可能です。イラストが変更されている《Serendib Efreet》、《Plateau》も使用可能です。1994年のブック・プロモ《Arena》、《Sewers of Estark》も使用可能です。

OS EDHには優秀なキャントリップやライブラリ操作がほとんど無いため土地事故/色事故起こして何も出来ないまま負けてしまうこともあります。そのため私たちは以前目にした「アップキープに3ライフ払っても良い。そうしたならドローステップ最初のドローの代わりにライブラリから基本土地1枚を探して手札に加える。その後ライブラリをシャッフルする」オプションルールを1ゲーム1回だけ使えるようにしていました。何らかの同様のオプションルールを採用されることをお勧めします。

OS EDHは通常のOld Schoolと比較すると高額カードを必要とせず、その他のカードも1枚ずつで良いため、始めるためのハードルは低いと言えます。
またシングルトンであること、多人数戦であることで通常のOld Schoolで目にすることのないカードとの遭遇や多彩な展開も体験することになるでしょう。これが私がこのフォーマットを勧める理由の一つでもあります。ぜひ皆さんもこの魅力的なフォーマットで一度遊んでみませんか?
Old School関連サイトについてnote書いたのでDNにも転載。
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前回のエントリではOld Schoolについて紹介してみましたが、今回はそのOld Schoolをプレイするにあたり参考になるサイトをいくつか紹介しようと思います。

1.Channelfireball
  前回も紹介したCFBルールをこちらで確認できます。
  https://my.cfbevents.com/reference/oldschool
  MagicFestはChannelfireball主催のためサイドイベントとして開催されるOld SchoolもCFBルールに準拠するものと思われます。こちらのルールに従って構築していれば国内でプレイするのに問題ないかと思われます。


2.Eternal Central
  https://www.eternalcentral.com/oldschool/
  Old Schoolのルール、記事に関してはこちらから読むことができます。
  Eternal Central主催イベントにおけるOld School 93/94(いわゆるECルール)だけでなく1995年までに印刷されたカードで構築するOld School 95、第6版までのカードで構築するClassic Magic等のルールも確認することができます。
  イベントカバレージもありますがデッキリストは写真で並びもバラバラだったりするので参考にするにはやや不適です。ただ拡張カードやサインドカードで構築されたデッキを見るのは楽しいです。
  Old School以外にもVintageやLegacy、Middle Schoolの記事カテゴリもあるので、これらフォーマットをプレイされる方には参考になるかと思われます。


3.Beast of the Bay
  Old Schoolのカードプールを使用してEDH(統率者戦)を行うOld School EDHのルールをここで確認することができます。
  https://beastsofthebay.com/old-school-edh-deck-rules
  Old School EDHについては次のエントリで更に言及の予定です。


4.The Sentinel
  Old School 93/94には複数のレギュレーションが存在すること先のエントリで書きましたがこちらはその内のAtlanticルールによるサイトです。
  https://sentineloldschoolmtg.com/atlantic-93-94/
  ここでOld School 93/94ルールのEC(Eternal Central)、Atlantic、Swedish(http://oldschool-mtg.blogspot.com/p/banrestriction.html)各ルールの差異について簡単に知ることができます。
  イベントカバレージのデッキリスト写真はEternal Centralよりも見やすいです。
  Old School Brawlのルールもこちらにあります。         https://sentineloldschoolmtg.com/old-school-brawl-a-93-94-commander-variant/
  Old School Brawlについても次のエントリで言及予定です。


5.TC Decks
  https://www.tcdecks.net/
  Old Schoolを含む各種フォーマットのイベント上位デッキを見ることができます。テキストベースですので見やすく、トップメタのデッキを知るには最も適していると思われます。

これらのサイトを参考にぜひOld Schoolを楽しんでください。
noteに投稿した記事をこちらにも転載。
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私の初noteは最も愛するM:tGのフォーマット、Old School Magic(オールドスクール)について紹介してみます。

1.Old School Magic(オールドスクール)とは
Old School Magic(以下OS)とはM:tG発売初期のオールドエキスパンション収録カードのみでデッキを構築するフォーマットです。一般的には1993年~1994年に発売されたエキスパンションのみを使用するOld School 93/94のことを指します。

個人的な思いを語らせていただければOSは私にとって非常に思い入れの深いフォーマットです。
私がM:tGを始めたのはHomelands/ホームランドが発売された直後で、その頃は黒単色のウィニーを使用していました。1ターン目《Dark Ritual》からの《Hypnotic Specter》いわゆる「A定食」や相手のプランをボロボロにする《Hymn to Tourach》に魅入られていました。これらのカードは現在でもOSで現役です。また、この頃にはすでにオールドエキスパンションのほとんどは使用することができず《Black Lotus》、《Ancestral Recall》、《Library of Alexandria》等の強力カードは書籍の中でだけで目にする憧れのカードでした。OSは私にとってプレイ初期の郷愁とあの頃には手の届かなかったカードに対する憧憬の双方を満たしてくれる素晴らしいフォーマットなのです。

ややこしいのが同じOS93/94でも地域等によって複数の異なるレギュレーションが存在することです。日本国内ではMagicFestサイドイベントでも開催されるChannelfireball(以下CFB)のレギュレーションが一般的だと思われます。日本国内でプレイする場合にはこのCFBルールに準拠していればまず問題ないのではないかと思われます。CFBのOS93/94ルールについては下記urlで確認できます。
https://my.cfbevents.com/reference/oldschool
デッキは下記のセットに収録されたカードで構築される必要があります。
・Alpha
・Beta
・Unlimited
・Collector’s Edition
・International Edition
・Arabian Night
・Antiquities
・Legends
・The Dark
・Fallen Empire
・1994 Book Promos(《Arena》《Sewers of Estark》)
 Foilやプロモを含む上記セットからの再録カード。

禁止カード:
 全てのアンティに関するカード。

制限カード:
 下記のカードは1枚ずつのみデッキに入れることができます。
 ・Ancestral Recall
 ・Balance
 ・Black Lotus
 ・Braingeyser
 ・Channel
 ・Chaos Orb
 ・Demonic Tutor
 ・Library of Alexandria
 ・Mana Drain
 ・Maze of Ith
 ・Mind Twist
 ・Mox Emerald
 ・Mox Jet
 ・Mox Pearl
 ・Mox Ruby
 ・Mox Sapphire
 ・Recall
 ・Regrowth
 ・Sol Ring
 ・Time Vault
 ・Time Walk
 ・Timetwister
 ・Wheel of Fortune
再録カードに関する規定が曲者で以前は「第8版より前の枠(いわゆる旧枠)、オリジナルと同じイラスト、Foilでない」が使用可能な再録カードでした。CFBレギュレーションは2019年7月24日に更新されているのですが、このことについて国内では広く認知されていなかったと思われます。
上記規定により以前は使用できなかったFoil含むプロモカードやイラスト違いで収録された再録カード(ex.《Berserk/狂暴化》)が使用可能となります。
この変更はOSならではの懐古感をスポイルするものであると同時に新規参入の間口を広げるという相反する両面があり個人的にはなかなか悩ましいものがあります。
ただOSの歴史を振り返るとフォーマット制定初期は黒枠のみが使用可能で後に白枠の採録カードも使用可能になったという経緯があり、この変更も必然のものだと思えます。

またOSでは古のルールであるマナ・バーンが適用されます。
When a step or phase ends, any unused mana left in a player’s mana pool is lost. That player loses 1 life for each 1 mana lost this way. This is called mana burn. Mana burn is loss of life, not damage, so it can’t be prevented or altered by effects that affect damage. This game action doesn’t use the stack.
各ステップやフェイズの終了時、各プレイヤーのマナ・プールに残っている使用されなかったマナは失われる。この方法で失われたマナ1点につきそのプレイヤーは1点のライフを失う。これをマナ・バーンと呼ぶ。マナ・バーンはライフの損失であり、ダメージではないので軽減することはできない。これはゲームの行動でありスタックを用いない。


2.Old Schoolのデッキ
OSは前述のように強力な(そして現在では高価な)カードを使用するフォーマットのため取っ付き難そうと思われる方もいるでしょうが、それらのカードを使用せずとも十分に渡り合うことも可能です。そういったデッキをいくつか紹介します。
Mono-Black Weenie:
15《沼/Swamp》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
4《露天鉱床/Strip Mine》

4《黒騎士/Black Knight》
4《Order of the Ebon Hand》
4《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》
1《凄腕の暗殺者/Royal Assassin》
3《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire》

4《暗黒の儀式/Dark Ritual》
1《精神錯乱/Mind Twist》
3《麻痺/Paralyze》
1《太陽の指輪/Sol Ring》
1《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
2《生命吸収/Drain Life》
4《トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach》
2《恐怖/Terror》
1《強欲/Greed》
1《氷の干渉器/Icy Manipulator》
1《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》
Moxenや《Black Lotus》が無くとも《Dark Ritual》のマナ加速により相手のデッキより先んずることが可能です。《Mind Twist》、《Hymn to Tourach》で相手の手札をボロボロにできれば勝利は間近です。

Mono-Red Goblins:
15《山/Mountain》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
4《露天鉱床/Strip Mine》

4《ゴブリン気球部隊/Goblin Balloon Brigade》
4《ゴブリン穴掘り部隊/Goblin Digging Team》
3《モンスのゴブリン略奪隊/Mons’s Goblin Raiders》
2《Goblin Flotilla》
4《ゴブリンの王/Goblin King》
3《ボール・ライトニング/Ball Lightning》

4《稲妻の連鎖/Chain Lightning》
1《火の玉/Fireball》
4《ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade》
4《稲妻/Lightning Bolt》
1《Fork》
2《血染めの月/Blood Moon》
1《Wheel of Fortune》
《Blood Moon》はだいたいどのデッキにも複数枚入っている基本でない土地を機能不全にし(こちらもですが)、《Goblin King》の山渡りを有効にする素晴らしいカードです。また《Goblin Grenade》+《Fork》は(生贄が必要とはいえ)わずか3マナで対戦相手のライフ半分を削り取る強力な組み合わせです。

3.おまけ
OSでは他のフォーマットでは目にすることのない特殊なカードも使用されます。その最たるものは《Chaos Orb》でしょう。この物理的要素が関係するカードにはOS独自のルーリングが存在します。

Chaos Orb
{2}
Artifact
{1}, {T}: Choose a nontoken permanent on the battlefield. If Chaos Orb is on the battlefield, flip Chaos Orb onto the battlefield from a height of at least one foot. If Chaos Orb turns over completely at least once during the flip and rests touching the chosen permanent, destroy that permanent. Then destroy Chaos Orb.

Chaos Orb
2
Artifact
(1),(T): 戦場にあるトークンでないパーマネント1つを選ぶ。《Chaos Orb》が戦場にあるなら少なくとも1フィート(約30cm)の高さから《Chaos Orb》をはじく。《Chaos Orb》が少なくとも一回転し、選ばれたパーマネントに触れたならばそのパーマネントを破壊する。その後《Chaos Orb》を破壊する。

《Chaos Orb》と並ぶ物理的要素が関係するカードが《Falling Star》です。このカードにはEternal Centralルールでエラッタが出ています。(下記ur参照)
https://www.eternalcentral.com/9394rules/

Falling Star
2R
Sorcery
Choose any number of non-overlapping creatures on the battlefield. Flip Falling Star from at least a height of one foot. If Falling Star turns over completely at least 360 degrees during the flip, it deals 3 damage to each chosen creature it lands resting on. Any creatures damaged by Falling Star that are not destroyed become tapped.
(Note: Falling Star chooses upon resolution, but does not target.)

戦場の重なっていない任意の数のクリーチャーを選ぶ。少なくとも1フィートの高さからFalling Starをはじく。Falling Starが少なくとも360度完全に回転していたなら、Falling Starはそれが上に乗った選ばれたクリーチャーそれぞれに3点のダメージを与える。Falling Starによりダメージを与えられ破壊されていないクリーチャーをタップする。

その後のQ&Aからいくつか抜粋してざっくり訳。
Q:《Falling Star》はトークンクリーチャーを選ぶことができますか?
A:はい。《Falling Star》をはじく前に選ばれたトークン・クリーチャーそれぞれを表すために別のカードを使います。

Q:《Falling Star》のコントローラーは《Falling Star》をはじく前に選んだクリーチャーを並べ替えることができますか?
A:はい。《Chsos Orb》と同じようにあなたは選んだクリーチャーを動かすことができますこれが「重なっていない」という語句が妥当で重要な理由です。

このエラッタはCFBルールには存在しませんが《Falling Star》を使用する場合にはこのエラッタに従うのが妥当だと思われます。

それでは皆様が良きオールドスクールライフを送られんことを!

2月23日(日)北九州ヴィンテージ
2月23日(日)北九州ヴィンテージ
2月23日(日)北九州ヴィンテージ
今回も前日入りしてOgtさん、毒ドコモダケさん、サカモトさんと飲み。このお店が本当に最高でしたw
突き出しからおきゅうととわけぎのぬた、刺身盛りと続いて次に来たのが鯛のあら炊き(写真1)これがボリュームある上に生姜が効いてて旨い!酒がどんどん進みます。ご飯にも絶対合うやつでサカモトさんは「この汁をご飯にかけて食べたい」と言ってましたが同感ですw
赤魚のフライを挟んで遂に鴨鍋!(写真2)たっぷりの野菜と食べる鴨肉は最高でした。そして〆には鴨と野菜の旨味がたっぷりの出汁でおじやに。これに柚子胡椒加えるともう堪りませんw

お腹膨れて幸せな気分でOgtさん家に戻り始まったのはOld School EDH!(写真3)
Old School EDHについては私の以前のエントリ(https://wildhunt.diarynote.jp/201907092117337195/)を参照してください。
統率者は私《Sol’kanar the Swamp King》、Ogtさん《Dakkon Blackblade》、毒ドコモダケさん《Tetsuo Umezawa》。
今回も1ゲームに1回だけ3ライフ支払うことでドローステップ最初のドローの代わりにライブラリから基本の土地1枚を探して手札に加えられるオプショナルルールを採用してます。

静かな立ち上がりからカードのやり取りを繰り返した後、私と毒ドコモダケさんが《Jayemdae Tome》でリソースを稼ぐ展開。私がOgtさんのDakkonを《Icy Manipulator》で寝かし続けた末に《Control Magic》で奪いOgtさんを撃破、最後はSol’kanarと《Sedge Troll》《Mishra’s Factory》が毒ドコモダケさんに突撃して勝利しました!

いやー、Old School EDH楽しいです。前回はPlanechase混ぜてプレイしたのでそちらの次元カードのイメージが強く残っていましたが今回は純粋にオールドカードの応酬という感じでした。

さて一夜明けて本命の北九州ヴィンテージ。
デッキはBUG墓荒らし。ネットで見たリストに微調整加えてます。
Main Deck:
1《Bayou》
1《Flooded Strand》
3《Misty Rainforest》
1《Mystic Sanctuary》
1《Polluted Delta》
1《Scalding Tarn》
1《Strip Mine》
3《Tropical Island》
3《Underground River》
2《Wasteland》

4《Deathrite Shaman》
2《Collector Ouphe》
1《Jace, Vryn’s Prodigy》
1《Scavenging Ooze》
1《Snapcaster Mage》
2《Tarmogoyf》
2《Leovold, Emissary of Trest》

1《Black Lotus》
1《Mox Emerald》
1《Mox Jet》
1《Mox Sapphire》
1《Ancestral Recall》
1《Brainstorm》
1《Gitaxian Probe》
1《Green Sun’s Zenith》
1《Mental Misstep》
1《Ponder》
2《Preordain》
1《Spell Pierce》
1《Veil of Summer》
3《Assassin’s Trophy》
1《Demonic Tutor》
1《Time Walk》
1《Force of Negation》
1《Narset, Parter of Veils》
1《Oko, Thief of Crowns》
1《Force of Vigor》
1《Force of Will》
1《Gush》
1《Dig Through Time》
1《Treasure Cruise》

Sideboard:
2《Collector Ouphe》
1《Flusterstorm》
2《Grafdigger’s Cage》
1《Infernal Reckoning》
2《Surgical Extraction》
1《Abrupt Decay》
1《Force of Vigor》
3《Ravenous Trap》
1《The Tabernacle at Pendrell Vale》
R1 4c墓荒らし(クッキーさん)××
G1P6/7
T1《Oko, Thief of Crowns》をどうすることもできずに負け。
G2P5/7
《Wrenn and Six》&《Wasteland》にイワされて負け。

R2 Doomsday(添削さん)×○○
G1P6/7
《Doomsday》に対応して《Veil of Summer》唱えてみましたが、そんなの関係なく《Thassa’s Oracle》で負け。
G2P6/6
DRSから《Wasteland》《Leovold, Emissary of Trest》と締め上げて勝ち。
G3D6/7
《Collector Ouphe》でぺちぺち殴り、《Spell Pierce》ケア(ハンド見られていた)《Doomsday》をSCM(墓地に《Flusterstorm》)→FoW→FoWでカウンターして勝ち。

R3 4c墓荒らし(Ogtさん)×○○
G1D7/7
行けたか?と思ったところから捲られて負け。雑なプレイ駄目絶対。
G2P7/7
Ogtさんのキープミス?一方的な展開。
G3D7/7
こちらの《Ancestral Recall》《Treasure Cruise》にOgtさんのカウンターが一手間に合わずリソース差で勝ち。

R4 Jeskai(やすのさん)○○
G1D7/7
《Dack Fayden》の奥義まで到達されてしまうも相手の引きが芳しくなく粘り勝ち。
G2D7/7
土地がなくMox×2から《Preordain》のところに《Collector Ouphe》叩き付けて勝ち。

というわけで3-1、2位入賞して商品券いただきました。

ラウンドの合間には添削さんとOld Schoolフリプ。Turbo Stasisをぶん回せたので満足ですw

終了後は6名で二次会へ。添削さんのVintage記事書籍についてやうなぎさんのバ美肉についての話などいろいろお話聞けて楽しかったです。

主催のOgtさん、対戦していただいた皆さんありがとうございます。
中津レガシーは参加者26名の大盛況。
デッキは最近ずっと使ってるTalisman型ANT。
Main Deck: 60
2 《冠雪の島/Snow-Covered Island》
1 《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
1 《Bayou》
1 《Tropical Island》
1 《Underground Sea》
1 《Volcanic Island》
2 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
1 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》

4 《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
4 《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
3 《定業/Preordain》
4 《思案/Ponder》
4 《強迫/Duress》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《夏の帳/Veil of Summer》
4 《暗黒の儀式/Dark Ritual》
4 《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》
4 《冥府の教示者/Infernal Tutor》
2 《願い爪のタリスマン/Wishclaw Talisman》
1 《炎の中の過去/Past in Flames》
1 《苦悶の触手/Tendrils of Agony》
1 《むかつき/Ad Nauseam》

Sideboard: 15
1 《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
1 《探知の塔/Detection Tower》
2 《突然の衰微/Abrupt Decay》
1 《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
2 《残響する真実/Echoing Truth》
1 《炎の中の過去/Past in Flames》
1 《沈黙の墓石/Silent Gravestone》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《虐殺/Massacre》
1 《苦悶の触手/Tendrils of Agony》
1 《巣穴からの総出/Empty the Warrens》
1 《夏の帳/Veil of Summer》
1 《ザンティッドの大群/Xantid Swarm》
R1D? Omni-tell ××
R2P UB Ninja ○×○
G3 相手1マリ。T1相手アップキープにむかついて勝ち。
R3P Snow-Miracle ○○
G1 T3相手アップキープにむかつき。
G2 《Flusterstorm》落としつつFoWの種無いの確認してT2相手アップキープにむかつき。
R4P Snow-Miracle ○×△
R5D UR Delver ×○○
G1 こちら1マリ。フェッチに《Stifle》食らって負け。

3-1-1のサブマリンで8位抜け。

SE1D Food Chain ×○○
SE2D Jeskai-blade ○×○
G1 サカイさんのクソ強ハンドを乗り越えて勝ち。
G2 《Ethersworn Canonist》にイワされて負け。
G3D 《Past in Flame》カウンターされるもTalisman(Tutorだったかも)からLED持ってきてFBして勝ち。
SE3D Grixis Delver ○××
G1 マナ加速たっぷりで《Daze》《Spell Pierce》ケアして勝ち。
G2 相手1マリ。マナ足りると思って仕掛けたら《Daze》分の1マナ足りずに負け。
G3 こちら1マリ。返しで負けるターンに仕掛けるも《Daze》《Force of Will》持たれてて負け。

2位で《Cavern of Souls》頂きました。
くそー、勝ちたかったー。

対戦して頂いた皆様、運営のランテスさん、ありがとうございました。

VintageやOld School回せなかったのは残念。来週のYMDレガシー改めWombat Legacyで練習しよう。
11月17日(日)YMDレガシー&Old School EDH
11月17日(日)YMDレガシー&Old School EDH
11月17日(日)YMDレガシー&Old School EDH
YMDレガシー、参加者20人以上で優勝賞品が『Antiquities』パックだったのですが17名で惜しくも届かず(OCCと被ったからね)。予選5回戦+上位8名でのSE。
デッキは前日の別府店レガシーでも使用した《Once Upon a Time》入りBG Depths。
Main Deck:
1:《森/Forest》
1:《沼/Swamp》
2:《Bayou》
1:《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
4:《暗黒の深部/Dark Depths》
1:《幽霊街/Ghost Quarter》
1:《カラカス/Karakas》
1:《育成泥炭地/Nurturing Peatland》
1:《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
4:《演劇の舞台/Thespian’s Stage》
4:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2:《不毛の大地/Wasteland》
4:《エルフの開墾者/Elvish Reclaimer》
2:《闇の腹心/Dark Confidant》
4:《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》

4:《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
4:《輪作/Crop Rotation》
4:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《強迫/Duress》
4:《突然の衰微/Abrupt Decay》
4:《むかしむかし/Once Upon a Time》

Sideboard:
2:《真髄の針/Pithing Needle》
2:《森を護る者/Sylvan Safekeeper》
1:《強迫/Duress》
2:《疫病を仕組むもの/Plague Engineer》
1:《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
1:《消耗の儀式/Rite of Consumption》
2:《夏の帳/Veil of Summer》
1:《活性の力/Force of Vigor》
1:《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》
R1P  Miracle ××
R2P UB Death Shadow ○○
R3D Merfolk ○○
G1相手ダブマリ
G2私1マリ、T2DD
R4P Miracle ○×○
G1相手1マリT2DD
G2私1マリ、G3お互いダブマリ
R5 ID
サブマリンの3-1-1で4位抜け。

SE1P Food Chain ×○×
ミス散らかして一没。
G1相手T2に《Food Chain》と《Squee, the Immortal》(あとクリーチャー2体)、返しにDD揃えて起動のためにマナ残して《Abrupt Decay》撃たなかったら返しに《Imperial Recruiter》引かれて死亡orz
G3《Urborg, Tomb of Yawgmoth》《Mox Diamond》から《Vampire Hexmage》。このとき《Verdant Catacombs》捨て《Thespian’s Stage》残すがMoxを《Abrupt Decay》され緑マナ引けないまま死亡。手札に《Crop Rotation》あってT2DDのプランなのだからCatacombs残さないと駄目。なぜ二の矢を考えてしまったのか。

というわけで6位、賞品として《Braingeyser》を頂きました。

そしてここからが私の本戦Old School EDH!!
Old School EDHがどんなフォーマットかというのは私の前エントリ(https://wildhunt.diarynote.jp/201907092117337195/)を参照して下さい。

このレギュレーションだと土地事故/色事故起こして何も出来ないまま負けてしまうことあるため今回は以前目にした「アップキープに3ライフ払っても良い。そうしたならドローステップ最初のドローの代わりにライブラリから基本土地1枚を探して手札に加える。その後ライブラリをシャッフルする」オプションルールを1ゲーム1回だけ使えるようにしました。

そしてromaさんが『Planechase』次元デッキを持ってこられていたのでこれも使用して遊ぶことにw 『Old School EDH w/Planechase』おそらく我々が日本でこのフォーマットを最初に遊んだ者達ではないでしょうかw

私《Nicol Bolas》、Ogtさん《Dakkon Blackblade》、romaさん《Vaevictis Asmadi》。私の統率者は最初《Sol’kanar the Swamp King》だったのですがromaさんがAsmadiだったので古龍戦争するべくNicol様に変更w Ogtさんにも《Chromium》貸し出したかったですw

次元カードの効果でハチャメチャになりながら1時間以上のプレイを経て優勝romaさん、2位Ogtさん、最下位私で終了しました。先日購入したばかりの《Falling Star》も投げられて満足です(外してしまいましたが)

私の酔狂に付き合って頂いたOgtさん、romaさん、ありがとうございました。また機会があればどこかで遊びたいです(YMDさんも組んでくださるようですし)

Old School EDH

2019年7月9日 M:tG
発端はTLに流れてきたこのツイート
https://twitter.com/dicecitygamesdc/status/1147885850581184512
7/20-21にLegends発売24周年を記念してOld Schoolのイベントが開催されるというもの。読んでみるとその中に「Old School Elder Dragon Highlander」というフレーズが。「!?」となりながら読み進めるとOld School EDHの構築ルールへのリンクがありました。おそらく自分ではプレイする機会のないフォーマットだとは思いますが誰かの役に立つかとも思い記事にしてみます。

Old School EDHの構築ルールはこちら。
Old School EDH Deck Construction Rules - Beasts of the Bay
https://beastsofthebay.com/old-school-edh-deck-rules
使用可能なカードセットは
・Alpha
・Beta
・Unlimited
・Revised
・Arabian Night
・Antiquities
・Legends
・The Dark
・Fallen Empire
・Collector’s Edition
・International Edition
同じイラストで旧枠の再版カードも全て使用可能です。(Foilの使用可否不明)

デッキは統率者を含む100枚のカードで構築されていなければなりません。統率者は伝説のクリーチャーでなければなりません。残り99枚のカードは基本土地を除いて統率者の色指標と一致し、それぞれ1枚だけでなければなりません。

以下のカードはOld School EDHでは禁止されています。
・Ancestral Recall
・Balance
・Black Lotus
・Divine Intervention
・Karakas
・Library of Alexandria
・Mox Emerald
・Mox Jet
・Mox Pearl
・Mox Ruby
・Mox Sapphire
・Shahrazad
・Time Walk
・全てのアンティに関するカード

以下のカードはOld School EDHにおいて伝説のクリーチャーであると扱われ統率者として使用することができます。
・Abu Ja’far
・Ali Baba
・Ali from Cairo
・Aladdin
・King Suleiman
・Niall Silvain
・Sindbad
・Uncle Istvan

《Ring of Ma’ruf》は使用可能で、あなたはそれによって上記のルールに沿ってあなたのデッキにまだそれと同じものが含まれていないカードを得ることができます。

先のイベントにおいては「初期EDHに多大な影響を与え、明らかに郷愁的な時代を象徴すると感じる」ものとしてIce Age、Homelands、Alliancesの各カードセットも追加で使用可能としています。これらのカードセットに含まれる全てのアンティに関するカードも使用禁止です。(その前段、統率者はLegendsに収録されたエルダー・ドラゴン・レジェンド・サイクルや他の伝説のクリーチャーでなければなりません、と書いてる?上手く訳せず)
今月の貴重なM:tGできる機会、体調イマイチでしたが点滴と服薬でなんとか行けるところまで回復してGO!
デッキは久しぶりの新作《Karn, the Great Creator》入りMono-Red Painter。
Main Deck:
4 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
3 《裏切り者の都/City of Traitors》
3 《大焼炉/Great Furnace》
10《山/Mountain》

1 《ゴブリンのクレーター掘り/Goblin Cratermaker》
3 《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》
3 《絵描きの召使い/Painter’s Servant》
1 《呪文滑り/Spellskite》
4 《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》
1 《月の大魔術師/Magus of the Moon》
2 《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》

1 《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
4 《水蓮の花びら/Lotus Petal》
2 《ギャンブル/Gamble》
3 《丸砥石/Grindstone》
4 《紅蓮破/Pyroblast》
2 《赤霊破/Red Elemental Blast》
3 《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》
1 《血染めの月/Blood Moon》
2 《罠の橋/Ensnaring Bridge》
3 《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》

Sideboard:
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1 《丸砥石/Grindstone》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《絵描きの召使い/Painter’s Servant》
3 《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1 《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
2 《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
1 《罠の橋/Ensnaring Bridge》
1 《血染めの月/Blood Moon》
1 《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》

対戦結果は簡易で。
R1 Jeskai Blade ○○
R2 Jeskai Blade ○○
R3 Omni-tell ×○○
R4 Jund ○××

3-1の3位でシングル券1,000円分獲得。《Ugin, the Ineffable》の限定絵を購入。
恥ずかしいミスを何度も犯してしまったので要反省。
作成に当たりアドバイスくださったランテスさんに感謝を。
Old Schoolの情報を求めてさまよっていたらこんなエントリが
Updated Errata and Wording for Falling Star, Chaos Orb, and Ring of Ma’rûf
http://www.eternalcentral.com/updated-errata-and-wording-for-falling-star-chaos-orb-and-ring-of-maruf/
Eternal Centralのイベントにおける《Falling Star》《Chaos Orb》《Ring of Ma’ruf》についてのエラッタです(2019年2月1日から)。

《Falling Star》についての部分を抜粋
Falling Star
2R
Sorcery
Choose any number of non-overlapping creatures on the battlefield. Flip Falling Star from at least a height of one foot. If Falling Star turns over completely at least 360 degrees during the flip, it deals 3 damage to each chosen creature it lands resting on. Any creatures damaged by Falling Star that are not destroyed become tapped.
(Note: Falling Star chooses upon resolution, but does not target.)
ざっくり訳:
戦場の重なっていない任意の数のクリーチャーを選ぶ。少なくとも1フィートの高さからFalling Starをはじく。Falling Starが少なくとも360度完全に回転していたなら、Falling Starはそれが上に乗った選ばれたクリーチャーそれぞれに3点のダメージを与える。Falling Starによりダメージを与えられ破壊されていないクリーチャーをタップする。

これ最後の1文は元のテキスト通り「Falling Starによってダメージを与えられたすべてのクリーチャーをタップする」の方が良いような…。呪文の解決中に致死ダメージを受けたとしてもそのクリーチャーが破壊されるのはその呪文の解決後なので(破壊されているクリーチャーが存在しない)。このテキストでも結局ダメージを受けたすべてのクリーチャーをタップするので挙動は変わらないのですが紛らわしいです。

その後のQ&Aからいくつか抜粋してざっくり訳。
Q:《Falling Star》はトークンクリーチャーを選ぶことができますか?
A:はい。《Falling Star》をはじく前に選ばれたトークン・クリーチャーそれぞれを表すために別のカードを使います。

Q:《Falling Star》のコントローラーは《Falling Star》をはじく前に選んだクリーチャーを並べ替えることができますか?
A:はい。《Chsos Orb》と同じようにあなたは選んだクリーチャーを動かすことができますこれが「重なっていない」という語句が妥当で重要な理由です。

というわけでEternal Centralのイベントにおいては《Falling Star》をはじく前に選んだクリーチャーを(重ならないように)並べ替えることができるそうです。他のイベントでもこれを参考にしてみてはいかがでしょうか?
1月27日(日)中津レガシー
参加者12名。デッキはいつものBG Depths。
Main deck:
1 《森/Forest》
2 《沼/Swamp》
3 《Bayou》
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
4 《暗黒の深部/Dark Depths》
1 《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
4 《演劇の舞台/Thespian’s Stage》
3 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3 《不毛の大地/Wasteland》

2 《森を護る者/Sylvan Safekeeper》
4 《闇の腹心/Dark Confidant》
4 《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》

4 《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
4 《輪作/Crop Rotation》
4 《思考囲い/Thoughtseize》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
1 《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》
3 《トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach》
2 《壌土からの生命/Life from the Loam》
1 《森の知恵/Sylvan Library》
2 《森の占術/Sylvan Scrying》

Sideboard:
1 《カラカス/Karakas》
1 《夜の戦慄/Dread of Night》
2 《強迫/Duress》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《苦花/Bitterblossom》
1 《湿地での被災/Marsh Casualties》
1 《消耗の儀式/Rite of Consumption》
1 《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
1 《頑強な決意/Steely Resolve》
2 《窒息/Choke》
1 《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》
R1 4c Loam ○××
G1P 7/7 3T DD。
G2D 7/7 ThaliaからWasteland、MoxをDecayとマナ縛られて負け。
G3P 7/7 相手1T Mox→CotV、2T Thalia。その後のKotR対処できず負け。

R2 Nic-Fit ○○
G1P 7/7 1T Mox ×2。そこからLftLでパーツ揃えて勝ち。
G2D 7/6 《Thoughtseize》でヤバそうなところ抜いてDD。

R3 UR Phoenix w/Pteramander ○○
G1P 7/7 DD後に相手のDelver変身しなかったのでブロックされず勝ち。
G2D 7/5 PhoenixをSEで抜き、ライフ5まで詰められるもDD。

R4 4c Loam ×○○
G1D 6/7 LftLとKotRに対処できず負け。
G2P 7/6 1T 《Verdant Catacombs》、2T Urborgとフェッチ《Bayou》Hexmageで相手が《Wasteland》使ってくれたので3T DDで勝ち。
G3D 7/7 DD巡る攻防を《Steely Resolve》(+《Wasteland》《Vampire Hexmage》)で決めて勝ち。

R5 ID

3-1-1で4位抜け。

SE1 Eldrazi Stompy ×○○
G1D 6/7 プレイミス2回して負け。1回目は(速い相手に)コンボ成立よりアドバンテージ優先したこと、2回目は今引きにかけなければいけないところで温い動きして間に合わず。
G2P 7/6 《Thoughtseize》連打ででSpyglass、TKS抜き、DDからBridgeをDecayして勝ち。
G3D 7/7 《Thoughtseize》で抜いたToAをトップされて焦るが相手の土地の引きが悪く1T差でDD決めて勝ち(残ライフ6)

SE2 4c Loam ○○
G1D 7/7 KotRアクティブになる前にDD決めて勝ち。
G2D7/7 相手1T Thaliaで失速させられるが都合良く《Karakas》引き、相手が土地が詰まっていたのでパーツ揃えつつBob2体でビート。最後は我慢できず《Wasteland》寝たところで(《Karakas》はアクティブ)DD→《Rite of Consumption》。

優勝して《Taiga》獲得!

終了後はようやく完成したEDH《Captain Sisay》で5人対戦。《Captain Sisay》、《Muldrotha, the Gravetide》、《Captain Sisay》(私)、《Zacama, Primal Calamity》、《The Mimeoplasm》という並び。
中盤までは私ともう一人のSisayをお互いに、あるいは周囲が妨害する流れ。その後、序盤土地が詰まっていたZacamaが《Novablast Wurm》を《Lightning Greaves》で走らせて盤面崩壊。最後はMimeoplasmが《Triskelion》+《Mikaeus, the Unhallowed》のコンボを漁夫の利的に決めて終わり。いやー、楽しかったです。

主催のランテスさん、対戦して頂いた皆さん、ありがとうございました。

RNA発売されたらまた組み替えたくなるのでしょうけど、今考えてる形を備忘録的に。ちなみにカードはまだ揃ってませんw
Commander:
《艦長シッセイ/Captain Sisay》

Lands:34
7《森/Forest》
2《平地/Plains》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《低木林地/Brushland》
《梢の眺望/Canopy Vista》
《統率の塔/Command Tower》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《永岩城/Eiganjo Castle》
《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》/gaea’s cradle》
《高級市場/High Market》
《地平線の梢/Horizon Canopy》
《霧覆いの平地/Mistveil Plains》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
《先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers》
《Savannah》
《まばらな木立ち/Scattered Groves》
《屍肉あさりの地/Scavenger Grounds》
《露天鉱床/Strip Mine》
《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
《寺院の庭/Temple Garden》
《豊潤の神殿/Temple of Plenty》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《樹木茂る砦/Wooded Bastion》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow》

Creatures:32
《歩行バリスタ/Walking Ballista》
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》
《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》
《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》
《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
《物あさりのウーズ/《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
《神河の歴史、暦記/Reki, the History of Kamigawa》
《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
《野生の心、セルヴァラ/Selvala, Heart of the Wilds》
《グリッサ・サンシーカー/Glissa Sunseeker》
《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》
《豊潤の声、シャライ/Shalai, Voice of Plenty》
《霊体の先達/Karmic Guide》
《目覚ましヒバリ/Reveillark》
《不和のトロスターニ/Trostani Discordant》
《龍王ドロモカ/Dragonlord Dromoka》
《クローサの拳カマール/Kamahl, Fist of Krosa》
《シェフェトのオオトカゲ/Shefet Monitor》
《太陽のタイタン/Sun Titan》
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》
《希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope》

Artifacts:17
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《モックス・アンバー/Mox Amber》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》/sensei’s divining top》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《友なる石/Fellwar Stone》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《精神石/Mind Stone》
《セレズニアの印鑑/Selesnya Signet》
《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
《爆破基地/Blasting Station》
《連合の秘宝/Coalition Relic》
《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》
《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
《パラドックス装置/Paradox Engine》
《不滅の太陽/The Immortal Sun》

Enchantments:4
《適者生存/Survival of the Fittest》
《森の知恵/Sylvan Library》
《オーラの破片/Aura Shards》
《イトリモクの成長儀式/Growing Rites of Itlimoc》

Instants:9
《輪作/Crop Rotation》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《自然の要求/Nature’s Claim》
《流刑への道/Path to Exile》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》
《内にいる獣/Beast Within》
《召喚の調べ/Chord of Calling》

Sorceries:3
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《耕作/Cultivate》
《浄化の輝き/Cleansing Nova》
追記:《召喚の調べ/Chord of Calling》は《ウルザの殲滅破/Urza’s Ruinous Blast》に変更。これでコンボ決まったら土地以外の伝説パーマネントしか残らないようにできます。

2018年M:tG振り返り

2018年12月31日 M:tG
2018年M:tG振り返り
2018年M:tG振り返り
2018年M:tG振り返り
Twitterにポストしたほぼそのまんまですが。

3月 北九州ヴィンテージに初参加。デッキはPowerless Eldrazi。
5月 九州レガシー選手権参加。デッキはBG Depths。デッキ不備で1マッチ落として4-3。
  P9を購入し始める。《Ancestral Recall》《Time Walk》からスタート。
6月 BG Depthsでymdレガシー、中津レガシー優勝。
  コウノトリ杯(Pauper)初参加。UR Delver。
7月 《Deathrite Shaman》がレガシーで禁止に。ここからしばらくデッキ迷走。
  北九州ヴィンテージ3周年記念大会White Eldraziで優勝。
10月 RGN発売。5年ぶりくらいにスタンダード復帰。デッキはJeskai Control。
   レガシーはBG Depthsへ回帰。
11月 九州レガシー選手権(秋)参加。直前に組んだ4c Loamで参加しボロボロの結果に。
12月 P10のうち《Timetwister》除く9枚揃う。オールドスクールのUR Burnも完成。
  OCC&打ち上げ初参加。無茶苦茶楽しかったのでぜひまた参加したいです。

とまぁ、スタンダード、モダン、ヴィンテージ、パウパー、オールドスクール(あとドラフトも)とM:tGを堪能し尽くした一年でしたw

この一年M:tG充できたのは対戦して頂いた皆様、イベント主催者様、開催店舗様のおかげであります。また来年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
私は晴れる屋のこの記事「“古き良き”フォーマット、オールドスクール」(https://article.hareruyamtg.com/article/article_5117/)を参考にしてデッキを構築していたのですが、この記事中の制限カードの内《Strip Mine》は間違い(あるいは一般的でないレギュレーション)でしょうか?

最近、ふと思い立ってアジア・オールドスクール選手権2018(https://mtg.bigmagic.net/article/eternalweekend-asia2018.html#event005)でも使用されたレギュレーション 「Old School 93/94」 (https://my.cfbevents.com/reference/oldschool)をチェックしてみたら《Strip Mine》は非制限カードでした。
アジア・オールドスクール選手権Top8デッキリスト(https://mtg-jp.com/coverage/ewa18/decklist/0030971/)見ても《Strip Mine》複数枚投入されてます。
この違いは結構大きいなぁ…。

あと先述の晴れる屋記事、再録カードの使用可能な条件について
・foilでないこと
・第8版より前に発売されたセットのカードであること
・使用可能セットのバージョンと同じイラストであること
・公式大会で使用可能なカードであること (プロキシやコレクターズ・エディション等は使用不可)
とありますが、この二番目の条件は93/94ルールでは
・use the pre-8th Edition border
となっています。ちなみに例の晴れる屋記事の原文(英語)でも同様の記述となっています。これって《Psionic Blast》はTSB版(第8版よりもあとの再録だが旧枠)も使用できるということでしょうか?

この二点について詳しい方おられましたらぜひご教示願います。

ハゼの甘露煮

2018年12月26日 料理
ハゼの甘露煮
ハゼの甘露煮
ハゼの甘露煮
11月半ばに釣って焼き干しにしてたハゼ(https://wildhunt.diarynote.jp/201811220407081646/)を正月用の甘露煮にしました。
材料:
ハゼの焼き干し100g
砂糖40g、醤油20g、酒20g、みりん20g(醤油、酒、みりんはあとで各+15gしました)
お茶、蜂蜜

①鍋に焦げ付き防止のクッキングペーパーを敷きハゼの焼き干しを並べます。クッキングペーパーには切れ目を入れておくとハゼが踊って煮崩れるのを防げるそうです。
②薄めたお茶をハゼがひたひたになるまで注ぎ、梅干しを入れて落としぶたをしてとろ火で下煮します。お茶は魚臭さを消してくれ、梅干しは骨まで軟らかくしてくれるそうです(写真1)
③下煮の途中煮汁が少なくなるたびに差し水として薄めたお茶を加えて煮ます。3時間ほど下煮したら軟らかくなったハゼが崩れないよう落としぶたで押さえて煮汁を全て捨てます。水をひたひたまで注ぎ、砂糖の半量を加えて30分またとろ火で煮ます。
④30分煮たら砂糖の残り、醤油、酒、みりんを加え、落としぶたをしてさらに煮ます。煮汁が少なくなるまで 3時間ほど 煮ます(写真2)
④’途中自動停止したのを再点火したときに火力間違えたのか2時間ほどで煮汁が無くなってしまってました。そこで調味料と水を再度加えて煮詰めていきました。
⑤煮汁が少なくなってきたら蜂蜜を加え、鍋を傾けて煮汁を回しかけ照りを出していきます。
⑥ハゼの甘露煮完成です。タッパーやジップロックに入れ冷蔵庫で保存します(写真3)
正月が楽しみw

ハゼの焼き干し

2018年11月22日 釣り
ハゼの焼き干し
ハゼの焼き干し
ハゼの焼き干し
先週釣ったハゼの内最も小さい分は焼き干しにしたのですがそれについて。
①ハゼの鱗と内臓を取り水洗いします。まだ生きてるのもいて小さいこともあり処理に手間取りました。
②水気を拭き取り金串に刺します。刺す位置は頭の後ろ辺り(写真1)
大きなものを処理する前にここまでの作業をしたのですが、すごく面倒臭かったので大きなものから処理すれば良かったと後悔。
③串に刺したハゼを魚焼きグリルで軽く焼き目付くまで焼きます。
④焼いたハゼ(写真2)を干物用の網に入れて一日干します。この時点ですでに夜だったので翌日までは一晩冷蔵庫で乾燥させました。
⑤網で干してカラカラに乾燥すれば出来上がり。ジップロックに入れ(写真3)冷凍保存しておきます。
これで正月の雑煮の出汁を取ったり、甘露煮にしたりします。甘露煮作る時間があると良いのですがw

ハゼ釣り

2018年11月15日 釣り
ハゼ釣り
ハゼ釣り
ハゼ釣り
近場でハゼが釣れているという情報目にしてハゼの天ぷら食べたくなったので久しぶりにハゼ釣りへ。釣り場はいつもチヌやセイゴを釣りに行くN漁港(といっても今年は全然行けてませんが)。小潮、満潮14:10、12:00~15:30。延べ竿での脈釣り、餌は青ケブ。

最初の30分はアタリありませんでしたがそこから入れ食い状態に。アタリが遠のいたのでポイント移動すると20cmほどの大物も釣れました。小潮のため12:30~13:00、14:30~15:00の潮が良く動く時間は入れ食い状態でしたがそれ以外はポツポツ。それでも40尾ほど釣れました(写真1)

今回は小型も全て持ち帰って年末年始用の焼き干しを作ることに。一番大きかった22cmは刺身(写真2)、中型は唐揚げと天ぷら用にしました(写真3)
天ぷらも刺身も美味しかったですw
10月14日(日)カードプレイス大分店エターナルパーティートライアル
10月14日(日)カードプレイス大分店エターナルパーティートライアル
デッキはBG Depths。
Main Deck:
1 《森/Forest》
2 《沼/Swamp》
2 《Bayou》
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
4 《暗黒の深部/Dark Depths》
1 《幽霊街/Ghost Quarter》
1 《カラカス/Karakas》
1 《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
4 《演劇の舞台/Thespian’s Stage》/thespian’s stage》
3 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》

2 《森を護る者/Sylvan Safekeeper》
4 《闇の腹心/Dark Confidant》
4 《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》

4 《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4 《輪作/Crop Rotation》
4 《強迫/Duress》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
4 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《突然の衰微/Abrupt Decay》
1 《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》
1 《森の知恵/Sylvan Library》
4 《森の占術/Sylvan Scrying》

sideboard:
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2 《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》
2 《夜の戦慄/Dread of Night》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《苦花/Bitterblossom》
1 《消耗の儀式/Rite of Consumption》
1 《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
1 《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
1 《毒の濁流/Toxic Deluge》
1 《窒息/Choke》
1 《突然の衰微/Abrupt Decay》
1 《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》
《Deathrite Shaman》の代わりに《Lotus Petal》で色マナ安定と加速。あとは
《Assassin’s Trophy》を採用。メインの1枚は《Pithing Needle》《Abrupt Decay》のそれぞれ3枚目を兼ねる感じ。

参加者11名。
R1 bye

R2P Burn ○○
G1 5/6 4T DD。
G2 3T DD。返しのターン《Fireblast》《Runaway Steam-Kin》2体パンプから火力もう一枚持たれてたら負けでしたが無かったので勝ち。

R3P Elves ○○
G1 7/6 3T DD。
G2 6/7 3T DD。

R4D Jeskai Stoneblade ×○○
G1 良ハンド良ドローだったにもかかわらず、それを上回るハンド、ドローで悉く捌かれて負け。
G2 G1とは逆に対戦相手が《Brainstorm》《Ponder》連打しても何も引かずHexmageで殴って勝ち。
G3 7/6 着地したLilianaが強かった(そのままこれで勝てそうだった)上にDD+《Rite of Consumption》で勝ち。

R5 ID

bye含む4-0-1で1位通過。
SE1P UB Reanimate ○○
G1 1T《Duress》で《Careful Study》落とし(残りは《Lotus Petal》
《Island》《Polluted Delta》 《Flooded Strands》 《Brainstorm》《Exhune》)、2T《Dark Confidant》。相手の初動を《Crop Ratation》→《Bojuka Bog》で捌いてそのまま殴り勝ち。
G2 相手の4T《Keranos, God of Storms》の返しにDD決めて勝ち。

SE2 toss
エタパ参加できなさそうなのでトス。XLNのBox特典パックと独語《Nexus of Fate》頂きました。(写真1)
ちなみにフリーで対戦してみたら見事に××で負け。Miracleキツいです…。

余談:
今回は別府でカプセル宿泊して翌日大分へ移動し参加という流れ。なので一度行ってみたいと思ってた「青山コーヒー舎」のサンドイッチバイキングで朝食。(写真2)
1,080円でサンドイッチ多種(40種類くらいあるらしい)とゆで玉子の食べ放題+ドリンク1杯(オレンジジュース等は+100円、お代りは300円)。サンドイッチどれも美味しかったですがコーヒーがさらに美味しくお代り頂いてしまいました。サンドイッチはホットサンドがとても美味しかったです。また別府に宿泊することあればここで朝食食べることにします。
ちなみに余りに美味しく食べ過ぎてしまったのでイベント終了後帰宅するまで水分以外を口にすることはありませんでした…。
豚バラと根菜の和風カレー
豚バラと根菜の和風カレー
豚バラと根菜の和風カレー
きっかけは坂東真紅郎氏のこのツイート
https://twitter.com/sinkurou/status/1047543798509629440
豚バラ、大根、カレー、絶対美味しいに決まってます!

このツイートとその後のやりとりしてから作りたい欲が高まって毎日いろいろ考えてました。そして作ったのがタイトルのもの。
材料:豚バラ厚切り200g、大根6cm、人参4cm、蓮根4cm、里芋1個、玉ねぎ1/2。和風だし600cc(今回は茅の舎だし)、カレールー。
   根菜類は好みの量で。里芋は1個だと少なかったです。

①豚バラ、根菜類は食べやすい大きさに切りそろえておきます(根菜類は5mm厚)(写真1)
②フライパンで豚バラを焼きます。その間に和風だしを用意しておきます。
③豚バラを取り出し、出た脂で根菜類を炒めます。
④フライパンの脂を拭き取り豚バラを戻し、和風だしをひたひたまで加えて煮ます。
⑤アクを取りながら15分ほど煮て、一旦火を止め、カレールーを加えてから更に煮込みます。
⑥10分ほど煮込んだら完成!(写真2)
豚バラと根菜類から出た旨味と和風だし、スパイスが一体となって非常に美味しかったです。(写真3)また作ろう。

次回へのメモは
①この分量だと里芋は2個使った方が良い(1個だと少なかった)
②サヤインゲン等緑の彩りを加えると見た目も良くなる。
③カレールーを4皿分使用したらちょっと多かった(濃くなりすぎたので後からだし加えて薄めました)。この分量だと3皿分のルーで良さそうです。
焼き鱧と水菜の柚子胡椒ペペロンチーノ
Twitterで見かけて気になりレシピ調べて作ってみました。
参考にしたレシピはこれ。今回は鷹の爪と塩胡椒の代わりに柚子胡椒、コンソメの代わりに出汁醤油を使ってます
https://ameblo.jp/kamekichipapa/entry-11939378583.html


材料:パスタ150g、鱧1/2尾、水菜1/2把、ニンニク1かけ、出汁醤油大さじ1、柚子胡椒適量、梅肉適量
①鱧は一口大に切り、熱湯にさっとくぐらせ、氷水に落とし冷ましてから水分を拭きます。これをオリーブオイルを熱したフライパンで表面に焼き色がつくまで焼きます。
②水菜は3cm長さに切り、ニンニクは縦半分に切っておきます。
③出汁醤油大さじ1、柚子胡椒適量(私はティースプーン1杯使用しました)をパスタのゆで汁(おたま1杯)で溶いておきます。
④熱したフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ香りを移します。
⑤香りが立ったら茹で上がったパスタと水菜、③を加えて混ぜ合わせ、塩で味を調えます。
⑥パスタを皿に盛り、焼き鱧を乗せ、その上に梅肉を盛れば完成です。

鱧の旨味と水菜のシャキシャキした食感、梅肉の酸味がアクセントとなって堪らなく美味しいです。
Eldrazi&TaxesとLandsで悩んだ末にLandsで参加。
参加者12名。
1 《森/Forest》
1 《蛮族のリング/Barbarian Ring》
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
3 《暗黒の深部/Dark Depths》
4 《幽霊街/Ghost Quarter》
1 《Glacial Chasm》
4 《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
1 《カラカス/Karakas》
2 《イス卿の迷路/Maze of Ith》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1 《裂け岩の扉/Riftstone Portal》
1 《隠れた茂み/Sheltered Thicket》
2 《Taiga》
1 《The Tabernacle at Pendrell Vale》
4 《演劇の舞台/Thespian’s Stage》
1 《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
4 《不毛の大地/Wasteland》
1 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》

4 《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
4 《輪作/Crop Rotation》
4 《踏査/Exploration》
4 《ギャンブル/Gamble》
1 《マナ結合/Manabond》
1 《溶鉄の渦/Molten Vortex》
4 《壌土からの生命/Life from the Loam》
3 《罰する火/Punishing Fire》

sideboard:
2 《虚空の杯/Chalice of the Void》
1 《Drop of Honey》
4 《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》
2 《窒息/Choke》
1 《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
3 《クローサの掌握/Krosan Grip》
2 《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
R1P Miracle ○○
G1 相手1マリガン。StPも《Terminus》も無いところにMarit Lage降臨して勝ち。
G2 《Choke》キープ。1T《Mox Diamond》から2Tに通して勝ち。

R2P UBg Death Shadow ×○○
G1 相手のデッキ分からないまま《Gamble》、《Wasteland》3、土地3というハンドキープしたら《Gamble》をFoWされた上に順調に土地引かれて負け。
G2 CotV X=1置いて《Punishing Fire》ぐるぐる回して勝ち。
G3 記録し忘れてるけどCotV X=1置いて勝ったんじゃなかったかな…

R3D Elves ○○
G1 相手1マリガン。1T《Exploration》から2Tに素引きでDDパーツ揃って勝ち。
G2 こちら1マリガン。初手の《Punishing Fire》で相手クリーチャー焼いていく展開。《Dryad Arbor》サクりNO《Progenitus》で殴られライフ7にされたところで《Crop Rotation》から《Glacial Chasm》。2ターン維持して(ライフ残1)LftL発掘《Thespian’s Stage》と《Crop Rotaion》2枚目引き込めたので相手エンドにChasmサクってDD。

R4P Monoblue Wizard ××
G2 相手1マリガン。
このマッチアップは辛い。《Master of Waves》のプロテクション忘れてて《Punishing Fire》で焼こうとするミスあり(これ無くても負けてますが)

R5D Miracle ××
G1 相手1マリガン。お互い有効牌引けずグダる中JMS置かれて負け。
G2 初手からLftL回してる上に相手土地2枚で止まってるのに落ち方悪すぎてSCMに殴られて死亡orz

3連勝からの2連敗。デッキ選択は間違ってなかったと思うのだけれど不甲斐ない成績。

予選ラウンド終了後はymdさんにアドバイス頂きつつVintageのUR Delver回してました。SCMで《Ancestral Recall》FBしたり1T《Young Pyromancer》からトークン量産してると脳汁だばだば出ますねw

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